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【ISBN】 |
978-4-7538-0309-5 |
【著者】 |
桂盛仁 著 |
【価格】 |
定価3,300円 (本体3,000円+税) |
【発行】 |
2019年12月15日 |
【仕様】 |
四色刷/A5/(15×21)/132頁 |
【分類】 |
美術・工芸 |
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▲内容(クリックすると拡大表示します) |
人間国宝・桂盛仁氏は江戸時代初期から続く「彫金(ちょうきん)」の一派、柳川派の流れを汲み、明治・大正・昭和期にかけて、煙草入れなど装身具の彫金で大人気を博した二代豊川光長、桂光春を輩出した流派で、2008年に重要無形文化財「彫金」保持者(人間国宝)に認定された。著者が、体得してきた金具の制作技法を「烏瓜金具(からすうりかなぐ)」の制作過程を通して工程写真に解説を加え、丁寧に詳述。図案制作から本体の制作、加飾の象嵌(ぞうがん)や置き金、仕上げの鑢(やすり)掛けや炭研ぎなどすべての工程を技法ごとに掲載。全体の制作の過程がわかる工程チャート付。文化庁調査官佐藤直子氏の解説掲載。 |
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